ポスト織部の時代(歴史館館外展示)
会期 | 令和6年10月5日(土)~令和7年1月26日(日) |
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場所 | 土岐市美濃焼伝統産業会館 第1展示室 |
入場料 | 無料 |
休館日 | 月曜日、祝日の翌日 (祝日が月曜日の場合は火曜日及び水曜日) (土曜日が祝日の場合は月曜日及び火曜日) 年末年始 |
◆安土桃山時代から江戸時代初頭、元屋敷窯を中心とする美濃窯では、畿内での茶の湯の流行を受け、黄瀬戸・瀬戸黒・志野・織部といった美濃桃山茶陶が生産されいました。その後、慶長年間(1596-1615)の末年から元和年間(1615-1624)に入ると、織部には形状や大きさ、施釉法等に変化が現れ始めます。そして元和年間の末年から寛永年間(1624-1644)には、「御深井」や「白釉」と呼ばれる織部とは異なる新しいスタイルの焼物が生産されます。
今回の展示では、織部以降に生産された焼物の時代を「ポスト織部の時代」と称し、その時代に生産された焼物の特徴と時代背景を紹介します。
【会期会場】 令和6年10月5日(土)~令和7年1月26日(日)迄 会館内第1展示室
http://www.toki-bunka.or.jp/events/event/event-11990-c
※国際陶磁器フェスティバル美濃’24協賛事業 歴史館館外展示