加藤 勝之

昭和48年 瑞光窯、佐々木八十二先生に師事
昭和48年 岐阜陶磁器試験場に入る 全国各地を陶遊
昭和51年 柿野不二窯 佐藤和子先生に師事  朝鮮を陶遊
昭和54年 泉山窯を築窯
昭和62年 名古屋松坂屋百貨店にて個展 (平成2年)
平成4年 新岐阜百貨店にて個展 (平成6年)
平成9年 美濃焼伝統工芸士認定
令和5年  岐阜県伝統文化継承者 (永年功労者) 茶道
加藤 勝之
窯元名 泉山窯
電話番号 0572-54-3661
FAX番号 0572-54-3661
住所 土岐市泉町久尻1261

作品への想い

遠く安土桃山のころより多くの古窯を抱擁し、志野・織部・黄瀬戸・瀬戸黒等の画期的な味わい深い器を作り出してきました。
当時、茶の湯の美意識を中とした波がこの山奥に迄浸透し、名もなき陶工達によって数多くの名器を後世に伝へてくれました。
私もそんな土地に生れ育んできた泥まみれになり土をなめ炎の中へ身を委、もの言わぬ器で語らえる陶工として窯の炎の如く燃えつきたい。
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美濃焼伝統工芸士

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