織部ぐい呑 木箱

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織部ぐい呑 木箱 (pr0103_0002)

販売価格(税別)
¥35,000
在庫状態 : 現品限り

清山窯

サイズ:高さ 4㎝ 口径 7.5㎝
数量
商品について
  • パソコンの環境により、商品写真の色と実際の色が異なる場合がありますので、予めご了承ください。
  • 直下火、オーブン、食洗機は不可
  • レンジは温め程度 (赤絵、金彩等上絵付けのあるものは不可)
  • 手洗いを推奨
  • 入金確認後、3日から10日以内(営業日)で発送いたします。

生産者情報

河合竹彦
生産者
河合 竹彦
電話番号
0572-59-8442
FAX番号
0572-59-8454
住所
土岐市駄知町2321-24
美濃の焼物について
 
美濃地方は古来より焼物の地として栄えて来たところです。
平安時代より土師器、須恵器、灰釉陶器等を焼きつづけ、鎌倉、室町時代には山茶碗と皿そして古瀬戸灰釉及び天目が焼かれていました。
桃山時代に入って信長、秀吉等により天下が平定され、その庇護のもとに千利休、古田織部等の良き指導者により画期的な味わいの深い黄瀬戸、瀬戸黒、志野、織部等がつぎつぎと作り出され、美濃の焼物のもっとも栄えたのはこの頃です。その種類は次の様です。
 
・黄瀬戸 菊皿手(ぐいのみ手)油揚手(あやめ手)
・瀬戸黒 (引出黒、天正黒)
・志野 無地志野、絵志野、紅志野、赤志野、鼠志野、練込手志野、志野タンパン
・織部 志野織部、青織部、黒織部、鳴海織部、赤織部、鼠織部、総織部
・その他 美濃伊賀、美濃唐津、美濃引出唐津、美濃備前、美濃染付、美濃青磁、御深井、天目等
 
この様な美濃古陶の破片を通して美濃焼の歴史と伝統を知り、最も日本的で味わい深い焼物の真髄にふれることが出来ます。
 
当舎はこの心を持って焼物を製作致しております。
どうか現代生活の一隅に一片の華としてそえていただくことを心よりお願い致します。
河合 竹彦
 
製陶担当者歴(平成25年現在)
日展入選7回
朝日陶芸展入賞入選16回
中日国際陶芸展入常入選7回
陶芸ビエンナーレ89入選
閲草月会花の器展入選
サントリー美術館大賞92入選
97第15回 加藤幸兵衛賞受賞
土岐市ユーモア陶彫展99入賞
伝統工芸士
美濃陶芸協会参事
二宮文化賞受賞(24年)
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