古染付輪花皿

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古染付輪花皿 (pr0009_0003)

販売価格(税別)
¥2,600
在庫状態 : 現品限り

幸輔窯

サイズ:高さ 3.5㎝ 口径 16.5㎝

ひとつひとつ手描きにて、絵付けしています。

数量
商品について
  • パソコンの環境により、商品写真の色と実際の色が異なる場合がありますので、予めご了承ください。
  • 直下火、オーブン、食洗機は不可
  • レンジは温め程度 (赤絵、金彩等上絵付けのあるものは不可)
  • 手洗いを推奨
  • 入金確認後、3日から10日以内(営業日)で発送いたします。

生産者情報

加藤 直輔
生産者
加藤 直輔
電話番号
0572-22-3723
FAX番号
0572-22-3723
住所
多治見市市之倉町8-81

古染付のしおり

古染付は中国の明初の宣徳(室町峙代)から万暦天啓(安土桃山峙代)の頃の焼物で、民窯の民芸品であって官窯の器ではない。その当時の窯元である景徳鎮からは多数の古染村が日本に入って来ており、これを両手でかかえて見ているうちに暖かい心の安らぎに愛着を覚える。
決して品格の高いものでもなく、きらびやかな逸品でもない。これが古染付である。

撮り出された粘土で器の成形も釉かけも絵付も比較的自由に製作されたところが日本人に好まれ珍重されてきました。ちょうど日本人には艶歌がぴったり合っているように。

美濃市之倉は、開窯以来六百年の間枝術を継承承された由緒ある土地であります。当初は市之倉から出る粘土を使った本業焼は、中国の古染付として高く評価されていました。その頃の本業焼の味を生かすため研究に専念し努力しています。今後共ご指導ご鞭撻を御願い致します。

尚、古染付製品は日本伝統産業法に基づき、志野や織部と共に、日本伝統的工芸品の認定を受けております。

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